不動産を賃貸で経営するメリットやリスクとは?賃貸経営の基本をご紹介します!

不動産の賃貸経営は、考え始めたばかりの方にとっては、難しく思える点や不安に思う点も多いですよね。
そこで今回は、不動産を賃貸で経営するメリットやリスクなど賃貸経営の基本についてご紹介します。
ぜひ今回ご紹介する内容を参考に、不動産の賃貸経営への足掛かりにしてください。

 

□不動産を賃貸で経営するメリットとは?

 

不動産を賃貸で経営するメリットとして、まず1つ目に安定的な不労所得を得られることが挙げられます。
もしもどこかの一室で家賃滞納者が出ても、他の入居者からの家賃収入があるため、全室空室にならなければ収入が一切なくなることはありません。

2つ目のメリットは、土地の活用方法によっては、相続税や固定資産税の節税対策になることです。
もし相続財産が現金であれば、そのまま金額に課税される形になりますが、土地であれば現金に比べ2、3倍ほど安く評価されたうえでの課税となるため、お得になります。

3つ目のメリットは、定年後の生活資金になることです。
定年後の生活資金にするならば、不動産売却の方がまとまったお金が手に入るのではないかとお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、まずは手元に残し、収益につなげることを検討するのが賢明です。
なぜなら先程もご紹介した通り、現金化すると節税対策を行えないからです。

 

□不動産を賃貸で経営するリスクとは?

 

不動産を賃貸で経営するリスクとして、空室のリスクや万が一の災害、建物によっては老朽化などの問題が挙げられます。

空室のリスクについては、賃貸経営の中でもよく心配されるリスクです。
空室が多いほど家賃収入は減少してしまうため、設備などを充実させることで空室のリスクを回避する必要があるでしょう。

万が一の災害については、火災や地震などの自然災害が挙げられます。
これらは未然に防ぐことはなかなか難しいため、火災保険など保険への加入をしっかりと行うようにしましょう。

建物の老朽化については、賃貸経営で避けては通れない問題です。
老朽化した不動産は入居者の確保が難しくなるため、管理費や修繕費などのランニングコストを事前に計算しておくと良いでしょう。

こうした不安に関しても、当社であれば不動産の一部を賃貸経営のまま残して、一部を売却するなど、資産整理も含めてご提案させていただきます。
少しでも不動産の賃貸経営にご不安がある場合は、ぜひお気軽に当社までお問い合わせください。

 

□まとめ

 

今回は、不動産を賃貸で経営するメリットやリスクなど賃貸経営の基本についてご紹介しました。
メリットとしては安定的な不労所得が得られることや節税対策になること、定年後の生活資金になることなどが挙げられます。
ただ一方でリスクもあるため、しっかりと対策を行ったうえで経営できると良いですね。

 

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ぜひ金沢エリアの物件をご覧ください。

 

※こちらは2021年4月5日時点での情報です。内容が変更になる可能性がございますのでご了承ください。

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