金沢市涌波にて「戸建賃貸 CUSMO」が完成
高山不動産プロデュース「戸建賃貸 CUSMO」が完成しました
このたび、金沢市涌波にて、
代表の高山修一が企画・プロデュースした戸建賃貸住宅が完成しました。

本物件は、
高山不動産として日常的に行っている賃貸管理・土地活用の知見をもとに、
「長く安定して貸し続けることができる戸建賃貸」をテーマに設計した一棟です。
建築業者様と協力しながら、
立地・間取り・設備・コスト構造まで一つひとつ検討し、
コンサル事例としても非常に大切なプロジェクトとなりました。
「建てて終わり」ではなく
貸し続ける前提で考えた戸建賃貸
戸建賃貸は、
完成した瞬間がゴールではありません。
本当に重要なのは、
募集時に選ばれるか
入居後に不満が出ないか
将来、空室や家賃下落に耐えられるか
という“時間軸”での視点です。
今回の物件では、
ファミリー層を想定した間取り構成
無理のない家賃設定ができる建築コスト
流行に左右されにくい外観・内装
入居者が長く住みやすい生活動線
を意識し、
派手さよりも再現性と安定性を重視しました。
これは、
日々多くの賃貸物件を管理し、
入居者とオーナー双方の声を聞いてきたからこそ導き出せる判断だと考えています。

なぜ「CUSMO(カスモ)」という
戸建賃貸ブランドを選んだのか
今回のプロジェクトでは、
数ある建築会社・商品を比較検討しました。
その中で最終的に選んだのが、
戸建賃貸ブランド「CUSMO(カスモ)」です。
理由はとてもシンプルで、
ローコストの「理由」が明確だったからです。
ローコスト住宅であること
ただし「理由が分かるローコスト」であること
カスモはローコスト住宅に分類されます。
しかし、私が評価したのは「価格」そのものではありません。
なぜ、この価格で実現できるのか
その説明がきちんとできるか
ここが最重要ポイントでした。
建材商社が母体だからこそ可能なコスト構造
カスモの販売会社は、
もともと建材を扱う商社です。


そのため、
キッチン
ユニットバス
トイレ
建具・住宅設備
といった主要設備を、
商社としての仕入れ力で安く調達できる仕組みがあります。
価格を下げるために
何かを削っているのではなく、
流通構造そのものを活かしている点に納得感がありました。
オールパナソニック仕様で
「適切に」コストを抑える
さらにカスモは、
オールパナソニック仕様に統一することで、
設備選定の迷いをなくす
仕入れと施工を効率化する
という形で、
品質を維持したままコストを抑えています。
安価な無名メーカーを使う、
設備グレードを無理に落とす、
といった方法ではありません。
職人のレベルも
モノのレベルも下げていない
これは非常に重要な点ですが、
今回の物件では、
職人さんの技量を落とす
見えない部分の仕様を削る
といったことは行っていません。
どこでコストを下げているかが明確だからこそ、
安心してプロデュースできました。
ローコスト住宅で一番怖いのは
「理由が分からないこと」
不動産の仕事をしていて強く感じるのは、
ローコスト住宅そのものが危険なのではない、ということです。
一番怖いのは、
なぜ安いのか分からない
→ どこで手を抜かれているか分からない
この状態です。
だからこそ私は、
ローコストの「理由」を自分の言葉で説明できる商品かどうか
を基準に選びました。

カスモは、
大家さんに対しても胸を張って説明できる、
納得感のある住宅ブランドだと判断しています。
約2ヶ月間、モデルハウスとして公開します
本物件は、
完成後すぐに募集を開始するのではなく、
約2ヶ月間、モデルハウスとして活用します。
現地案内会の窓口は建築業者様にお任せし、
これから戸建賃貸や土地活用を検討される方に、
実物を見て判断していただく機会として使っていただきます。
賃貸募集は2026年2月ごろを予定しており、
現時点ではまだ成約していません。
だからこそ、
企画の考え方や判断基準まで含めてお伝えできる、
貴重なコンサル事例だと考えています。
戸建賃貸・土地活用をお考えの方へ
高山不動産では、
建てること自体が目的の提案
表面的な利回りだけを重視した計画
は行っていません。
その土地で、どうすれば長く安定して貸し続けられるか。
その一点に向き合い、
オーナー様と一緒に考えることを大切にしています。
今回の金沢市涌波の戸建賃貸は、
その考え方を形にした、
私にとっても大切なコンサル事例です。