不動産の運用をしている方必見!ポイントについて紹介します

「不動産を運用しているけど、失敗したくないな」
「空室を埋めるにはどうすれば良いのだろう」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。

不動産の運用はリスクを伴うので、慎重に行いたいですよね。
そこで今回の記事では、不動産運用のポイントと空室を埋めるコツをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

□不動産運用に失敗しないためのポイントをご紹介

 

ここでは、不動産運用で失敗するリスクを少しでも下げるためのポイントをご紹介します。

 

*利回りの良い物件を選ぶ

 

まず1つ目は、利回りの良い物件を選ぶことです。
利回りとは、投資金額に対して返ってくる利益のことです。
つまり「利回りが5パーセントである」とは、「投資した額の5パーセント分の利益が期待できる」ということなのです。

利回りには、表面利回りと実質利回りの2種類があります。
表面利回りとは、単純に年間の家賃収入を物件の価格で割った金額です。
しかしこれには、税金や手数料などの経費が含まれていません。
そのため実際の利回りとは異なる可能性が高いです。

そこで、実態に近い金額を知りたい場合は実質利回りを用いると良いです。
これは家賃収入から諸経費を差し引いて計算したものです。
表面利回りと実質利回りを見比べて、投資した額と利益が見合っているか確認しましょう。

 

*稼働率の高い物件を選ぶ

 

2つ目は、稼働率の高い物件を選ぶことです。
ここでの稼働率とは、賃貸できる部屋数に対する賃貸中の部屋数の割合です。
稼働率が低いのは、空室が多いからなので、その分収入は減ってしまいますよね。
また、物件だけでなく稼働率が高いエリアを選ぶことも意識すると良いでしょう。

 

□空室を埋めるための方法をご紹介

 

ここでは、空室を埋めるための方法を3つご紹介します。

まず1つ目は、入居のボトルネックとなっている部分をリフォームすることです。
例えば、昔は当たり前であった和室は、現在では入居の際のボトルネックになってしまうケースがよく見られます。
他にもユニットバスや屋外洗濯機置場などが挙げられます。
割り切れる部分は割り切り、コストをうまく抑えながらリフォームすると良いでしょう。

2つ目は、差別化するリフォームをすることです。
設備の機能性は他の物件と変わらなくても、内装を斬新なものにするだけでデザイン性が高くなります。
このリフォームは成功すればもちろん入居率が高まりますが、失敗すると全く効果がないという危険性も伴います。
そのため、プロのデザイナーの力を借りてしっかり検討したうえでリフォームするようにしましょう。

3つ目は、少額のリフォームをすることです。
リフォームと聞くと、莫大な費用がかかる割にリスクが高いというイメージがありませんか。
そのため、なかなか実行しにくいという方が多いでしょう。

そんな方におすすめなのが、少額ずつのリフォームを行うことです。
例としては、エントランスに植物を置いたり、部屋にWi-Fiアンテナを設置したりすることが挙げられます。

中でもおすすめなのが、セキュリティー系のリフォームです。
オートロックにして監視カメラを設置するだけで入居率は上昇するでしょう。
なお、こういった設備を導入する際には、なるべく最新のものを取り入れるようにしておくと良いですよ。

 

□まとめ

 

今回は、不動産の運用のポイントをご紹介しました。
物件の選び方や空室の埋め方を理解していただけたでしょうか。
当社では、地域密着を追求したエリア戦略をもとに、最善の企画と運用をご提案します。
まずはお気軽にお問い合わせください。

 

今回紹介した以外にも、金沢市内の物件を多く取り扱っております。
ぜひ金沢エリアの物件をご覧ください。

 

※こちらは2021年3月9日時点での情報です。内容が変更になる可能性がございますのでご了承ください。

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