不動産投資を考えている方にお届け!家賃の決め方をご紹介します

不動産投資を検討中の方はいらっしゃいませんか。
不動産投資では、家賃をどのように設定するかが非常に大切です。
そこで今回の記事では、不動産投資における家賃の決め方について解説します。
ぜひこの記事を参考に、不動産投資を円滑に行ってください。

 

□家賃を決定する判断項目を解説!

 

不動産投資で家賃を決定する際には、4つの判断項目から考えましょう。
それぞれの項目をチェックし、適切な家賃を設定してください。

1つ目の判断項目は、物件の立地です。
一般的には、物件が駅から近いほど、便利で人気が高まります。
そのため、駅チカ物件は家賃を高くしても需要があるでしょう。
また、コンビニやスーパー、ドラッグストア、公共施設が近くにある場合も人気が高くなります。

2つ目の判断項目は、間取りと面積です。
面積が広く、部屋数が多い物件は家賃を高くできます。
ワンルーム、1DK、1LDK、2DKといった順に部屋が広くなりますので、家賃が高まりますが、

DKよりはLDKが好まれるので家賃設定も高くなることがあります。
同じ間取りでも、和室よりも洋室の方が家賃は高い傾向があります。

3つ目の判断項目は、建物の構造です。
アパートやマンションの構造は、木造、軽量鉄骨造、重量鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造の5つに大きく分けられます。
最も建築費用が安いのは木造で、最も高いのは鉄骨鉄筋コンクリート造です。

建築費用に比例して物件価格は高くなるため、家賃を高くしないと投資費用の回収が難しくなります。
そのため、建築費用を考慮して家賃を設定しましょう。

4つ目の判断項目は、設備です。
部屋の設備が充実していると、その分家賃を高めに設定できるでしょう。
例えば、エアコンは必須ですし、他にはクローゼットなども人気の設備です。
どの設備が取り付けられているかを確認して、家賃を決めましょう。

 

□家賃を決める際に気をつけることとは?

 

家賃を決める際には、2つのことに気をつけましょう。

1つ目は、実質の利回りがどのくらいになるかです。
実質の利回りは、物件の購入価格から税金や管理費用などのコストを除いたものです。
おおよその家賃が決定したら、実質利回りを計算し、利益が発生するかをチェックしましょう。

2つ目は、不動産管理会社に査定をしてもらうことです。
家賃を自分で判断するのは難しいときは、不動産管理会社に頼ることをおすすめします。
その地域で管理物件をたくさん持っている不動産管理会社さんに、事例をもとに査定してもらいましょう。

 

□まとめ

 

不動産投資における家賃の決め方について解説しました。
今回紹介した判断項目を参考に、適切な家賃を設定しましょう。
また、実質利回りや鑑定評価も考慮し、うまく不動産投資を行ってください。

 

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ぜひ金沢エリアの物件をご覧ください。

 

※こちらは2021年2月3日時点での情報です。内容が変更になる可能性がございますのでご了承ください。

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