徹底解説!金沢市でのごみの出し方について

金沢市で新生活を始めようと考えている方の中には、ごみの出し方について不安を持っている方が多いと思います。
ごみ出しのルールは、袋の値段や時間、曜日といった細かいポイントが地域によって異なります。
今回は、金沢市でのゴミ出しについて紹介します。

 

□金沢市での燃やせるごみの出し方について

 

まずは、燃えるごみの出し方について紹介します。
燃えるごみは、一般家庭で捨てるごみの中では、最も多く出るものだと思います。
ルール通りに出せないと、近所の迷惑になる可能性があるため、しっかりと把握しましょう。

金沢市で「燃えるごみ」として捨てられるものには、次のようなルールがあります。
まず、1番長い辺が70センチ以下である必要があります。
長さの制限を超えてしまうものは、別の方法で処分する必要があるでしょう。
燃えるごみの具体的な対象としては、台所から出る生ごみや紙くず、プラスチック類、衣類といったごみが挙げられます。

大きさの制限と、項目のルールに適応しているごみを、金沢市の指定ごみ袋に詰めて、地域のごみステーションに出します。

ごみ袋のサイズは全部で5種類あり、1枚あたり5円から45円の差があるため、家族の人数や、ゴミ出しの頻度に合わせて購入すると良いでしょう。

また、長さのルールを満たしているにもかかわらず、ゴミが袋に入らない方がいらっしゃると思います。
このような場合は、45リットルのごみ袋をごみに貼り付けておけば回収してもらえます。
しかし、70センチ以上ある場合はごみ袋を貼り付けても回収してもらえないので注意しましょう。

 

□スプレー缶やカセットボンベの処分方法について

 

スプレー缶やカセットボンベは捨て方を間違えると危険な場合があるため、ぜひ把握しておきましょう。

まず、ごみに出す前に次のことを徹底しましょう。

・全て使い切る
・火の気のない風通しの良い野外で、缶に穴を空ける
・分別用の回収箱に捨てる

特に中身が残っているスプレー缶やカセットボンベは大変危険ですので、必ず中身を空にしてから捨てるようにしましょう。

正しく処理した缶は、まとめて月2回の回収日に地域の回収箱に捨てます。
他のごみと混ぜて捨てることがないようにしてください。

また、キャップやフィルムといった他の素材でできているパーツについては、取り外してプラごみとして捨てましょう。

 

□まとめ

 

今回は、金沢市のごみを捨てるルールについて紹介しました。
金沢市で暮らすこと予定のある方は、事前にルールを把握しておくことでスムーズに生活を始められますよ。
※こちらは2020年5月17日時点での情報です。
内容が変更になる可能性がございますのでご了承ください。

今回紹介した以外にも、金沢市内の物件を多く取り扱っております。
ぜひ金沢エリアの物件をご覧ください。

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